葛藤
暮れに知り合いさんから喪中ハガキが届いた
すぐに飛んでいくほどの知り合いではないので、お正月が明けたら顔出ししようと思っていた。
今日、雪が降って他に用事もないので、顔出ししようと思ってふと立ち止まった
彼女のトコの町内会にいるボラのお仲間に聞いたら、いつも通りに透析に行ってそのままお亡くなりになったとか。
何をためらったかというと、今日顔出しして、お話しを聞いて帰ってくるのはいいんだけれど、その後、お付き合いが濃くなったら困るかも・・・みたいなコトを考え始めてしまった。自分から近づいておいて、何かのお誘いをことごとく断る未来が見えちゃったのだ。
断るのがしんどいのだ。ホントのことを伏せて断るのがつらいのだ。
言い訳は苦手。
やだ~!と言えたらどんだけいいかといつも思う。
だから、本音を言えない付き合いは広げちゃダメ!だよネ。
河童劇場 第312話「雪?」